草月テキストでもかなり後半になるけれど、いけばなを壁に飾る作品が登場する
先週の敷き花と同様に、水を飲ませなくても大丈夫な素材を使うと楽にできるけれど、
小さなビンを奥に隠すなど、水を飲ませる工夫をして生の植物を使うのもOK

ちなみに、花器自体を壁に掛ける「掛け花」とは違う


それが後半になってくると、自由自在にいけるための考え方を学ぶ
そのため、後半はテーマが与えられ、テーマに合ういけばなを自分で考えることが必要だ

さて、問題の壁作品はというと、こうするといいよぉ~と決められたものがない


壁に実際に掛けてみて、しっくりくればそれがたぶん正解

ただ、クリスマスリースのように丸い輪っかを作るだけでは、いけばなじゃない

決められたカタチにこだわらず、いろいろ工夫してみよう


今回は、以前使用して、取っておいたアカヅルを使用
乾燥してしまったので、水に浸せばまた自由に丸められるのかもしれないけれど
とりあえず、くるくる曲がったままのカタチを利用することにした
まずは、二本のツルを組み合わせてりぼん付きのビニールタイで留めた
その状態でどんな感じがいいかなぁ~

具合をみるため壁に吊るしてみた
吊るすのにいすに登ろとうして、すねをいすにぶつけたよぉ


作業するときは気をつけて

壁に吊るした状態であとは、
ふふふ~ん



と引っかかりの良い場所を選んで差し込んでいった
それで出来たのがコレ
重力と壁の支えだけで、最初に留めた1箇所以外は針金などで留めていない
いいかどうか(好き



こんなところにまで花がっ



クリスマスやお正月の飾りとして、おもしろ楽しく作ってみるのも良いのでは

参考までに以前作った作品も・・・
先週の敷き花とあわせて、窓辺をこんな飾りにしてみたんだよ


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COMMENT:
AUTHOR: ママ先生
DATE: 2011/12/05 11:25:49 PM
修行蛙さん こんばんは




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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2011/12/06 12:30:46 AM
>ママ先生 さん、こんばんは

一階がお花屋さんとはうらやましい環境です

タペストリーとのコラボ


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