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2022-04-27

緑と茶色

カエルの色の話ではないのだよ
🐸! 🐸!

裏表がある、というと、なんだか良からぬ感じがするけれど
今日はそんな裏表のある葉っぱの話なのだ

公園でよく見るのに、実はいけるのが初めての花材
西洋シャクナゲ

1種類のみでいける、「一種いけ」なので単調にならないように
葉の表と裏のコンストラクトに注目してみたのだ

花も多くて豪華な感じなのだけど、
今回は葉に注目してほしいから、枝先についていた花は短くして
緑の向こうから覗く程度にした

左側は完全に後ろ向きで茶色が見えるような向きの枝と
表の緑しか見えないような向きの枝を配置して緑と茶色の対比
右側の枝は緑も茶色も両方見えるような向きにして、緑と茶色せめぎ合い

一つの素材なのに、いろんな表情があるんだね、おもしろいね、うむ🐸

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2022-04-20

窓の外もいける

火曜いけばなでは、教室の壁際は人気である
白い壁の前にあると作品が、というか、写真が映えるからである

と言っても窓の多い教室なので、壁際の半分以上は窓である
窓が作品のバックにあると逆光になるので写真を撮るのが難しい
でも、教室の真ん中の机でいけるよりは人気がある

壁際の場所が空いていればそこでいけたい気持ちはあるものの
ただでさえ、いつも同じパターンの作品になりやすいのに
いつも同じ場所でいけるのもなぁ・・・とも思うのだよね

今日はふと思いついて、あまり使ったことのない向きの窓の前でいけたのだ
窓の外もいける(1)
(この写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)

最初はレースのカーテンを締めた状態でいけてたのだけど
レースのカーテンより外が見えた方がいいような気がしてカーテンを開けた

そもそも最初は三角の花器に花材で三角のとんがりを繰り返すという構成を目指してた
それを発展させて、窓の外からでてきたような感じにしてみたのだよ
窓の外もいける(2)
伝わるかな~

教室として使用しているこの建物、ものすご~くいい建物なのだよ
ここでいけた作品はそれだけで見栄えがマシマシになる気がする

しかし、外観もステキなのに、建物の外観は外でいけない限り作品にとりこめない
それが、この窓だと外観が作品の一部になるってことに今日初めて気づいたのだ
窓の外もいける(3)
もっとも外は駐車場なので、この場所に一台も車が止まってなければ、、、、
という条件が必要だけど、ふふふ

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2022-04-10

見つめ合う

花がうつむいてるのは、🐸のことを見ているからなのだ、きっとね


萎れているのではなく、こういう花なのだよね
それにしても下向き過ぎて、どういけたらいいのか悩む…



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2022-04-06

あなたの花はどこから?
王様は床から・・、と風邪薬のCMような導入で始まった火曜いけばなである

この日の花材は長かった
すらっとして長かった

縦長の構成にしようかなと思って棚の花器でイメージに合うものを探していたら
奥にまだ使ったことのない花器があることに気づいたのだ
取り出してみたら、これまた以外と高さのある花器であった

しかも色違いで同じ花器がある
一つで十分ではあるのだが、二つ使ってみることに

高さがある花器なので、テーブルの上に置くと結構な高さになり
そこにまた長い花材で高さのある作品・・・となると見上げるようにいけることになる?
まぁ、それでもいいのだけど、花器はテーブルの上ではなく、床に置くことにした

キイチゴ、ラナンキュラス、タマシダ

以前、床上がりにした時は、
テーブルの上に置いてあった作品をただ床に降ろしたみたい
と言われたものだが、今回はなかなかよくできたのだ、うむ🐸


 

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2022-04-04

さくらコーデ

 桜の季節だから、車に桜模様つけたのだ🐸

 
(雨の日に桜の木の下に駐車しただけ)