

旅のナビゲーターは王様なのだ

さぁ、王様と一緒にぴょんと旅をしよう

お宿は決めておいたけれど電車の予約はせずに
朝のんびり起きてその時の気分でぴょんと旅にでた・・・ ぴょ~ん 三

お城をぴょんと飛び出てみたものの、どうも昼過ぎじゃないと電車の乗継がない

いったん引っ込む・・・

三お昼過ぎに改めてぴょんと飛び出た ぴょ~ん 三

山形新幹線には初めて乗るのだ

王様のお城からだと大宮から乗るのが一番乗り継ぎが良いらしい
大宮で「まめこ」に見送られ

米沢で山形県おもてなし係長「きてけろくん」に迎えられる →きてけろくん情報

ミドリから始まりミドリで終わる、ミドリの王様の旅


ちなみに「まめこ」のツレで「まめお」もいるらしいよ

駅では「まめお」を全然見かけなかったけれど画像検索すると圧倒的に「まめお」ばかり!!
さて、王様の旅は実際には「ぴょんっ」と簡単にはすまない


なぜだかいつもドタバタ

自動券売機で新幹線の特急券&乗車券を買おうとしたら目的地の駅の読み方が分からず買えない(新幹線降車駅までとりあえず買う)
大宮に向かう電車がかなり遅延していた(遅延しても運行してたから大丈夫だった)
都内に大雨警報が発令され、お城付近は大雨(雨が降る前に脱出できたらしい)
山形新幹線「つばさ」に乗らなくちゃならないのに東北新幹線「やまびこ」に並んでた・・・山形新幹線は東北新幹線でもあるんだね


山形新幹線「つばさ」は東北新幹線「やまびこ」に連結されており福島駅でバイバイする
そんなことも知らずに(そして調べもせずに)
「自由席」って書いてある表示板を見つけて安心してたのだよ・・・

まぁ、ちょっと気になることがあるといえばあったのだけど・・・
新幹線の発着の時間が迫り、構内にアナウンスが・・・
「山形新幹線つばさは先頭よりの11号車から17号車です、お乗り間違いのないように・・・」ぎゃーーーー

よく見たら表示板に「やまびこ」って書いてあるーーーー



しかもここは2号車だよ!「つばさ」の自由席は16号車ってとおおおおいいいいいー

もちろん、乗ってから車内を移動してもいいのだよ
切り離しされるまでは同じ方向に進むのだし
でも入線までまだ少し時間があったので王様は走ることを選択

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
はぁ・・・16号車まではたどり着けなかったものの
山形新幹線の最後尾のドアからかろうじて乗車

後は車内を歩いて自由席に移動
満席に近かったけれど、なんとか空席を見つけることができたよ

乗り継ぎの電車「米坂線」は朝夕は1時間に1本だけど昼間はほぼ運行していないみたい
ワンマン電車で降車の時に料金を運転手に支払うスタイルだった
東京都内だと料金は前払いなので後払いのスタイルはなんだか緊張しちゃうよ



周囲はほとんど田んぼで目印になるものがないので
降りる駅を聞き逃さないようにドキドキ緊張



目的地の駅も降りたら田んぼだらけ、温泉街ではなかったよ
こんなところに温泉宿が本当にあるのかちょっぴり不安で
駅から徒歩5分の道のりが遠くに感じられたよ

うっすら見えてきた宿の看板がひどく錆びてて余計に不安・・・


でも入り口でカエルにお迎えされると一転して大喜びしてしまうのだから
王様って本当にカエルだよね

えっと・・
まだまだカエル旅は続くのだ
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