月曜日だからいけばな講座・・・・
だけど、土日は下呂にいたのでお花を買ってないのだ・・・

で、できない・・・

そんな訳で本日は花材の紹介なのだっ


家元研究科で使ったコキアを紹介するよ~

コキアはホウキギともホウキグサともいうよ
その名の通り、箒のような草なのだ
草だげと、枝分かれしてる姿は木のようでもあるね

Wikipediaによると、
『原産地は中国。箒のような細かい茎が特徴的で、秋に紅葉し、茎も真っ赤になる。昔は茎を乾燥して、実際に箒として利用されることがあった。実は「とんぶり」という秋田県特産の食べ物になる。耐塩性が高い。』
ということだよ

夏の間は緑が鮮やかでころりとした姿がかわいらしい

秋になれば紅葉するし、育てやすいからガーデニングでも人気だよね~

紅葉した頃が花材としても出回るかな
だけど、紅葉した葉ってとっても乾燥しやすいんだ・・・・

枯れていく過程のようなものだしね
家元研究科の時は、花屋さんが乾燥しないように直前まで新聞紙を巻いておいてくれた
きれいな状態ならそのまま使っても良いのだけど
あれから数日経ってしまったから、もう枯れ枯れ・・・
茎の赤い部分はきれいだし、あまりにも汚くなってしまった部分はとって
きれいな部分だけを使うと良いね

これは紅葉をいける時には共通の注意事項なのだっ

そして、自然にドライにもなるから、水なしでも使える花材だよ

クリスマスリースなど、幅広く使えるよ~
お花が少ない時期には重宝なのだっ


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