こんばんは 視線をカエル のだ
今日は家元研究科に参加してきたのだ
今月のテーマは「視線を変えて」だよ
いけばなをどこに飾るか、もっと言うと、どの高さで飾るか
どこから見られるのか、を考えていけるのがテーマなんだよ
事前に高さの段階を複数に変えたテーブルが教室に用意されていたよ
どの高さのテーブルに当たるかは受付順で決まるのだ
王様の場所は、足をたたんだテーブルを二つ重ねたものだったよ
うん、これ、ほぼ床だから.....
他には足をたたんだテーブルが一枚の場所と、
足をたたんだテーブルが30cmほどの台の上に乗せてあるもの、
15cmくらいの台の上にテーブルが乗っているもの、
の合計4種類
台の上に乗ったテーブルはいつもより少し高くなるわけだけど
それ以外のってほぼ床なのよね・・・5cm~30cmの違いでは
そんなに変わらない気がしなくもないのだけど
この差で見え方が変わる場合もあるのよねね?
王様は1種類しか体験してないから、実際にはよく分からない部分もあるけどね
そして完成した王様の作品はこちら
上から目線を意識して
普段はすらっと背の高いアガパンサスを
すらっと横に伸びる線として使ってみたの
だって、こんなにまっすぐなきれいな線しているから
平行線みたいにしたらどうかなって思ったのだよ
そこにサンキライの緩やかなカーブを絡めてみたのだよ
ちなみに裏側はこんなだよ
あ、そういえば、これは講師の先生に直された後だった・・・
直された後の正面はこちらだよ
見比べてすぐにどこを直したか気づいたらエライ!!
正解はこちら(すぐに正解だしちゃった)
先端は葉のない茎だけにするよりも、葉っぱで留めたほうがいいって
うむ
今日は王様にしては大きくいけた
テーブルの横幅全部使ったことなんてたぶんない
床にしゃがんでいけるのは結構大変だったけれど
のびのびとして楽しくいけることができたよ
楽しかったー楽しかったー今日はいけばな楽しかったー
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