解析ツール

2013-01-16

Let’sいけばな

(2)基本立真型
はい、いけばな講座「Let’s いけばな」の時間なのだ
二回目の本日は花型法のお勉強だよ

花型法は初めていけばなする人がいけかたを学んでいくためのものなのだよ
その花型の原点とも言えるのが「基本立真型」なのだ

まずは花型のカタチを決める三本の「主枝」と呼んでいるものの長さを決めるよ
1本目の長さは花器の直径+花器の高さの1.5倍
こうして測るのだ→ 2013-01-16(1)
2本目の長さは1本目の3/4の長さ
3本目の長さは2本目の3/4の長さ
長いものから順に「真(しん)」「副(そえ)」「控(ひかえ)」と呼ぶよ
1本目と2本目は枝もので、3本目は草花を使うのといけやすいのだ
2013-01-16(2)←こんな感じだよ

剣山の位置は先週の回でも示したけれど、左斜め下に置くよ

そして、1本目(真)は剣山の真ん中に挿して、手前に15度傾けるのだ
2本目(副)は剣山の手前左側に挿して、自分の左肩に向かって45度手前に傾けるよ
3本目(控)は剣山の手前右側に挿して、自分の右肩に向かって75度手前に傾ける
2013-01-16(3)
この3本の主枝で高さ、幅、奥行きを表現するのだよ

横から見るとよく分かるのだけど、結構手前に傾けるよね~
2013-01-16(4)
こんなに手前に傾いていると逆に心配になっちゃうかもしれないけれど
このくらいが正面から見たときのバランスが良いのだよ
だから、思い切って倒すのだ

後は空いている空間を埋めていくと完成なのだ
2013-01-16(5)

隙間の埋め方については、今回は省略・・・・
また今度詳しく説明するのだ・・・

ちなみに、隙間を埋めるのは「従枝」と呼ぶのだけど、「主枝」の長さより短くするよ
そうじゃないと主枝がどれだか分からなくなっちゃうからね

3本の主枝でしっかり骨格が作れたら、80%ぐらいは完成なのでよく覚えてね


-----
COMMENT:
AUTHOR: Ben2
DATE: 2013/01/17 06:04:50 AM
修行蛙さん、おはようございます。

ほぅほぅ…。なるほど…。3つの柱なんですね。

こういうのを知っていると、お花の観方が変わってきますね。
地元商店街のお茶屋さんが、ショーウィンドに活けたお花を置いてます。
見る度に修行蛙さんを思い出しますが、今度は観方が少し違ってくるかな?。
-----
COMMENT:
AUTHOR: 銀爺
DATE: 2013/01/17 12:48:49 AM
角度の付け方って大胆なんですねえ。
ちょっとびっくりしました。
やはりプロの方は凡人とは違った目を持っておられるのですねえ。
ブログ生け花教室、とっても楽しみです。
-----
COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2013/01/17 12:56:51 PM
< Ben2さん、こんにちは

草月では花型はいけばなを習う時の練習用なので
必ず3つの柱がある訳ではないのですよ・・・

最近はフラワーアレンジメントにもいろいろあるので一概には言えないのですが、
フラワーアレンジメントといけばなの大きな違いは、
いけばなは「空間」に重点を置いている点だと言われてます
柱を確認しなくても、この「空間」を感じるかどうか・・・だと思いますよ

知識はあれば、より楽しめると思いますが、
頭でっかちになってもつまらないので、
ぜひ実際に見て感じてくださいな
-----
COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2013/01/17 12:50:19 PM
< 銀爺さん、こんにちは

文章で説明すると、その角度にびっくりするかもしれませんね
実際にいけてみると、分かるものなのですよ
花は太陽に向かうので、"正面から見る人=太陽"のようにいけるのです

お料理でも味見すれば、なんとなく美味しく作れるように
いけばなも実際にいけたら、なんとなく分かります
でも、初めてお料理する人にはレシピに大さじ3杯と
書いてある方が分かりやすいですよね
花型はいけかたのレシピなのです
ただそれだけですよー

0 件のコメント:

コメントを投稿