解析ツール

2011-10-30

麻布十番の勇者

麻布十番にはカエルの勇者がいる
過去に一度訪ねたことがあるが、忘れものをしたことに気づいたので
本日再度訪れることにした

大江戸線麻布十番駅から降りて、7番出口のすぐ横、「十番稲荷神社
本殿に向かって右側(階段横)にいるこのカエルくんは、江戸時代に麻布あたりが大火でほとんど焼ける中、猛火を退けたという逸話の持ち主

かばんからカエルを取り出し撮影するときは、いつも人目が気になり気恥ずかしい
ここは麻布十番・・・日中は人が途切れることはまずない
一歩、奥まったところにいるとは言え、やっぱり気になる(自意識過剰か
少し人が少なくなったのを見計らってパシャリ
ほっとする間もなく、
「かわいいカエル~
おばさま三人に見つかってしまった
いそいそカエルをかばんにしまうと
「あら、私物だったのね~」
しかも手に持っていたタオルもカエル柄なことに気づき、
「もしかして、カエルが好きなの
それでカエルのいる処をまわっているとか

は、はいそうです
ズバリ言い当てられた

もういい大人になったけれど、いまだ人見知りのわたし
すべてお見通し発言でさらに動揺して、そそくさとお参りして慌てて逃げカエル

それが以前訪れたときの話
後日、カエルのお守りを売っていたのを知った
あ~忘れ物してきちゃったぁ・・

今日はその忘れ物、お守りが目当てだ
お参りを済ませ、お守りをいただこうとすると・・・
あれカエルモチーフのお守りが何種類もある
いい商売してんなぁ~
と思いつつもわくわくしてしまうのはカエル好きの悲しい性


全種類を購入するのは財布が許してくれないので、迷いに迷って購入したのはこちら
幸福守

ちっちゃくてかわいらしい

ちなみに麻生十番の辺りには500坪もある「がま池」があったそうだが、今はほとんどが埋め立てられてしまった
現在はマンションの中庭にわずかに残っているものの、マンション敷地内のため一般には公開されていない

にほんブログ村 雑貨ブログ 動物雑貨へ
にほんブログ村

0 件のコメント: