
ぽかぽかに誘われて、春真っ盛りな場所に行ってきたよ


新宿高島屋で開催中の「いけばな協会展」に行ってきたのだ


いけばな協会展は草月だけでなく、いろんな流派の作品が見られるとても良い機会なのだ

ええと・・・今回は第52回なのだけど、54流派674名の作品が展示されるんだって

54流派・・・す、すごい


人生いろいろ
お花もいろいろ
流派もいろいろっ
留め方だってい~ろいろあるんだよっ

・・・ということで、今日は作品そのものというよりは留め方のご紹介だよ

こちらは見せる剣山


写真は嵯峨御流の方だね
草月ではこういうのは使わないね~


さらに続くよ・・・
さて、ここからの写真はすべて違う流派の方の作品だよ




ちょっと手ブレしてしまった写真もあるのだけど、 少しずつ留め方も違うのが分かるかな


写真をクリックするとフォト像のサイトに飛ぶので、そちらの写真の方がよく見えるかも
ちょっと違うといっても、枝のボリュームにあわせてバリエーションがあるってだけで同じ留め方なのかなぁ・・・

この留め方も草月ではやらないんだぁ・・・


ちなみに、このいけかたも草月では教わらないよ

花材も違うのに、全部同じに見えるのは
このスタイルが伝統的ないけかたなのだろうね~
ええと・・・わたしのメモによると

それぞれ桂古流、嵯峨御流、龍生派の方の作品のはずなのだけど・・・
写真を撮った順番とメモの順番があってなくて



いけばな協会展は3/6~3/11と6日間なのだけど、2日毎にいけかえが行われるのだよ

今日もいけかえしてるので、明日からまた違う作品なのだ

全期を通して54流派だから、一日見ただけでは全流派の作品を見られないのだ

王様、せっせと数えたよ


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COMMENT:
AUTHOR: うっち
DATE: 2013/03/09 10:35:20 PM
こんばんは~♪
恥ずかしながら無知故、なんのこっちゃサッパリ解りまへんが、
なんとなく、その『素晴らしさ』は伝わって参りました。

生け花も色々と流派によって異なるものなのですね。

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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2013/03/09 11:13:14 PM


なんのこっちゃなのに、コメントありがとうございまーす

まぁ、なんと言いますか・・・
ほほぉ


いやぁ・・・本当に素晴らしいことだと思ってますよ~
でもねぇ、わたしは草月で良かったとも思うのでした・・・


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COMMENT:
AUTHOR: りょうま
DATE: 2013/03/10 04:13:39 PM
私もナンノコッチャですが
いけばなのイベントって割とあるんだなぁと思って
記事を読みました(^^)
場所も規模も、想像してるものより大きい印象。
○○流って、私たちが見ても当然分かりませんが
将棋の駒の字にも名前があってそれは分かるw
きっとそういう世界なのでしょうね~
(将棋の駒の方がマニアックだと思う(笑))
いけばな展の開催期間が1週間。
いけばなだけに何ヶ月もっていうのはなさそうですが
1週間くらいは平気で維持されてるものなのでしょうか??
雪祭りの雪像みたいに途中で手を加えるのかなぁ??
そこはちょっと興味ありますw
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2013/03/10 06:12:33 PM

いけばなのイベントはたくさんありますよ

大きさも実はまちまち・・・
支部展とか社中展とかグループ展とかは参加人数も少ないので小さいけれど
デパートなどでは、流派ごとだったり、合同だったり・・・結構大きいものも多いです
将棋の駒の方が有名では?

将棋の駒の字って「銀」とか「金」とか「桂馬」とかですよね
それとも字体が違うとかで○○派とかあるのですか?
開催期間は1週間あっても途中で作品が入れ替わることが
ほとんどですかね・・・・
ずっと同じ作品を1週間展示することもありますが、
その場合は長持ちするような花材だったり、枯れた部分だけ
取り替えたりします
今回のいけばな協会展も2日ずつ作品が入れ替わりましたが
家元の作品など大きいものは一週間展示されてました

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