と言ったらいえいえ、まだがんばりますとも とアリウムが言うので
最後にヒトハナ咲いてもらおうと“浮き花”になってもらった

師範をとるためには自動車教習所と同じように、カリキュラムをひとつずつ経験し親先生に合格印をもらう

“浮き花”は草月カリキュラムの中に含まれている
トウゼン、師範であるわたしは浮き花を少なくとも1回は経験していることになる
・・それなのに、1回もやったことがない・・・とは小さな声でも言えない

たぶんやったはずですが、その時だけだったのでもう忘れてしまいました
・・・ということでお願いします
“浮き花”とは水盤や鉢などにはった水に花材を浮かせてみせる
草月テキストを読み返してみる水面を大きくみせる
ガラスの鉢などで水を透かせてみせる
水を積極的にみせるのがポイント
花は効果的に少量
葉や枝で形や色の変化をつける
セロームの葉は「庭」で採取
職場が移転した際に前回移転お祝い(何度も移転している
)としていただいた観葉植物を処分する、というので花材として使える
と思いもらってきたセロームそれまでろくに手入れをする人がなくしょんぼりとしていた割に、根だけは立派

自宅に持ってきた後、大きな鉢に植え替えた
そんな大きな鉢は室内に置くスペースもないので、今はベランダにいる
ベランダで強い風にさらされているので、葉が傷だらけで花材としては使いにくいのだけど、活躍の場がやっときたよ、セロームくん

あり合わせの花材で、初めて久しぶりにいけた“浮き花”は、そんなに悪くないなと自己満足

浮き花は水に浸る部分も多いので、長持ちはしない
だけど、どうせこの季節は暑くて
長持ちしない見た目が涼しい
のでお勧めです
水の上に好きな花をそっと浮かべて楽しんではいかがでしょうか
ぜひお試しください

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