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2011-06-28

いけばなデモンストレーション

唐突だけど、わたしは電話だけではなく、話すこと、文章を書くことも苦手だ
昨日の記事で電話が苦手・・と話が脱線してそのままその話を放置してしまったことに後で気づいた
頭の中ではつながっていたんだけどね・・・

昨日、頭の中に置き去りで書き損なったのことは、こういうことだ
電話をかけるのが苦手(それで前職を辞めたわけではない
たまたま現在の職場は電話の頻度が少ないため、避けて通ることができてしまう
そんな少ない「電話をかける機会」には緊張のためか、いつも「お世話になっております」と言う言葉を必ずかんでしまう

お世話になって・て×%&?$ます・・・
最初でつまずいてしまうから、その後も慌ててしまう
うわぁ~また電話しなくちゃいけないのぉ・・としり込みせず、まずはゆっくり「お世話になっております」ということから始めよう
ここまで

うわぁ~また文章がちんぷんかんぷんだった・・と今日一日落ち着かなかった
その代わり心がけは忘れずに済み、今日は久しぶりにかまずに「お世話になっております」とちゃんと言えた

電話、話す、書くが苦手でまぁ、よく事務職なんてやってられるわい、と我ながら思う

いけばなでまだ経験したことないことはたくさんあるけれど、その中でもピカイチできっと苦手要素がたっぷりなんだろうなぁ・・・と思うのはいけばなデモンストレーション

デモンストレーションはいけていく様子を見せることだけれど、
師匠がいけるのをジャマしないように弟子がそっと背後から息を殺してじっと見る
のとはわけが違う

まず普通にいけるときは、完成作品を観るときと同じ向かって正面からいけていく
デモンストレーションの場合は、観る人と花器を挟んで向かい合わせでいける
つまり、完成作品の裏側からいけるので逆いけと呼んでいる
いけるときも、黙っていけるのでなく、観客に話しかけながらいける
観客の前でいけるのだから、時間を掛けすぎてもいけない、テンポよくいける

人のデモンストレーションを観るのは好きだけれど、自分がやるのは・・・
まぁ・・いつまでも、できませんっ、ではなく、いつかはきっと・・ね

修行の道はまだまだ遠く長く続くなぁ

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