

こんばんは お待たせしたかな? 王様だよ

前回は浅草仲見世のケロ吉くんに会ったところまでだったね→ぷち蛙旅(1)
ケロ吉くんとお別れした後は浅草寺の境内奥へ

・・・いや、本当はこの間にランチを食べるつもりだったのだよ

おひるー浅草で洋食屋さんで有名な ヨシカミ を目指していたのだけどね
開店直後に着くようにしていたのだけど
いやぁ、開店1時間以上前から並んでたんじゃないの?という長蛇の列

ある程度予想はしていたけれど、予想をはるかに上回っていたよ


年がら年中、一日中、行列があるわけじゃないらしいから
うまくタイミングが合えばお勧めのお店・・・(らしい)
王様はまだ食べたことない
というわけでランチは諦めてぷち蛙旅を続けたってわけだよ・・・・
浅草寺もとても混んでいるのでお参りせずに


浅草寺本堂の西側、新奥山に向かったのだ→浅草寺諸堂案内(諸碑)
この場所にはさまざまな碑が集められているのだよ

そこにいるのは・・・なんと三本足の蛙!?



お顔がちょっと怖いのだ・・・びくびく・・・


おっと、ここで今回の旅仲間についても紹介しておこう

リンク集にもあるのだけど、
「東京けろりん村」の村長さんと
「かえる尽くし」の管理人さんと
王様の三蛙旅なのだ
人
人
つまりね、王様よりもカエルスポットに詳しい方が今回の旅仲間なのだよ

さて、三本足の蛙の話に戻るとね、
前から見ると顔が怖いぐらいで普通に見えるこの蛙さん(ガマガエルかな?)
後ろ足がお尻の真ん中に一本しかないのだよ

実はただの蛙じゃなくて神様なのだ

三本足の蛙の神様は中国やアジアで広く信仰されているらしいよ
今度誰かに知ってるか聞いてみよう・・・

何故、この場所に三本足の蛙がいるかというと・・実は横には半七碑がある
岡本綺堂作「半七捕物帖」の主人公半七の碑ね
(半七の碑が何故ここにあるのかは知らない

)その岡本綺堂が書いた「青蛙堂鬼談」に三本足の蛙の神様が登場することにちなんでるらしい
へー、そうなんだー・・・


だけど、三本足だって教えてもらったのにそれと分かる写真を撮ってない王様・・・


実は旅仲間のお二人がお互い知っていることを教えあってる間
ぼぉ~・・・
←聞いてないしたり顔して説明してみせた王様だけど・・・
そういえば二人は何か話してたなぁ・・
←思い出せないさっき慌てて調べたものなのだ


カタカタカタふむ・・とりあえず岡本綺堂の「青蛙堂鬼談」とやらを読んでみたいね
←話をそらすさてさて、今夜もそろそろ時間いっぱいとなったよ
王様の珍道中はまだまだ続くよ!
次回の放送もお楽しみに
次回っていつだろう・・・
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