・・つけなくても・・・特に目立ってしおれてる気配はない・・
アジサイ科だからって必要ってことではないのかな
ビバーナムも水揚げ悪いのよねぇ~あれもアジサイだから・・と書きかけ、気になったので調べたところ、ビバーナムはスイカズラ科
あ、
なんかイヤな予感がする
・・・ウツギで画像検索したら、どうやらわたしの使ったウツギはタニウツギの仲間(スイカズラ科タニウツギ属)のようだ
ウツギとひとことで言ってもアジサイ科とスイカズラ科とその他いろいろあるらしい
「ウツギ属に属する種の他にも、何々ウツギという名の木は次のように数多く、花の美しいものや、葉や見かけがウツギに似たものなどがある。」
~Wikipediaより引用~
ところでウツギは空木と書く
茎が中空のためだかららしいけれど、見たところぽっかり穴が空いているわけではない
中心は確かにふわふわやわらかい感じで、切るときは枝とも茎とも違う、しゃくっとした感触がある
アジサイもビバーナムも切るとき同じ感触だ
だいたいダリアとか茎に穴が空いているものは水揚げが悪い
根がついているときなら、きっとその穴から水をすっごく吸い上げる(ダリアなんか特にそんなイメージ)のだろうな
だけど、いったん切られてしまうと、水に接する面積が少ないせいだろうか、水を吸い上げる力は弱いようだ
結論として、アジサイ科だろうがスイカズラ科だろうが、アジサイっぽいもので水揚げが悪かったら、ミョウバンを使っていいと思う(実体験も少なく裏付けもないけれど)
ちなみにわたしは「焼きミョウバン」を購入した
何が“焼き”なのだろうと思ったら
「単にミョウバンといった場合、硫酸カリウムアルミニウム12水和物 AlK(SO4)2・12H2O を示すことが多いが、このほかにも鉄ミョウバン、アンモニウム鉄ミョウバンなどがあり、混同を避けるためにしばしばカリミョウバンまたはカリウムミョウバンと呼ばれる。特に、カリミョウバンの無水物を焼きミョウバンといい、食品添加物として乾物屋などで販売している。」
~Wikipediaより引用~
“無水”にする工程が”焼き”なのだろうか
(カリ)ミョウバンと焼きミョウバンの違いは、”焼き”(=無水)の差だけで成分に違いがないから、どちらでも手に入るものなら良いのだろう
ところがこの焼きミョウバン というやつは、とっても
“つぶつぶ”
だこの焼きミョウバンを器にだしておき、水切り(水中で切ること)した後の切り口をそのままぐりぐりと押し付ける
・・・・のだが、
こんなつぶつぶでちゃんと付くの
こんな付き方(枝の側面とか)でいいの
たくさん“”が浮かんで不安になる
講師の先生の作業を実際に見せていただいたが、焼きミョウバンのつぶつぶの上から何度かトントンとたたくようにつけていただけだった
あじさいは手元にないからウツギでトントンしてみたら、どうやら切り口についている水分でミョウバンが溶けるようだ
だから切り口に何もついてないように見えても大丈夫
気になるならば、トントンした後にもみこむと良い(実際そうしている方もいた)
枝の側面についたつぶつぶ(焼きミョウバン)は何の効果もないだろうけれど、どうせ水に入れたら溶けてしまうし、わざわざ払い落とさなくても良い(気になる人以外はね)
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COMMENT:
AUTHOR: くま
DATE: 2011/05/31 09:44:29 AM
なるほど。
お料理でもそうですが、このように、
本では「切り口にみょうばん」の一行だけで、
なところがわかるとうれしいです。
それがあるだけで、水が上まであがりやすいというのは
不思議なことですねえ。ミョウバンがお水の尻を
たたいて追い上げてくれるのか。いや手を携えて
一緒に上へ上へといくのか。科学ですね。あれ?化学?
あまりパソコンは使わないんですけど、また
来ます。くま。
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2011/05/31 09:51:36 PM
>くまさん
はじめまして。コメントありがとうございます
慣れてしまうとそれが当たり前になってしまい、くわしい説明を省略してしまいがちですね
初心を思い出しつつ、小さな疑問もとりあげたいと思います
また遊びに来てくださいね
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