いけるときには、線、塊、色に注意する

線は枝・茎、細い葉などでつくる、骨組みのようなもの
骨組みがしっかりするといけやすいので、どうしても優先してしまいがち
色についてまったく考えないことはないけれど、
多少おろそかになることもしばしば
だから、まずは線のことは忘れて
色をいけてみよう
というのが家元研究科でのテーマだった
赤を混ぜるときには分量が難しい

みどりをいけるつもりが、赤の方が引き立ってしまってはいけない

どっちつかずになっても良くない


キンバコデマリ(アメリカテマリシモツケ)、ミッキーマウスツリー、アルストロメリアみどりのガラスの器からみどりがこぼれる・・・そんなイメージにしてみました

赤の分量はどうだろうか・・・



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