最初の「基本立真型(盛花)」を変形したカタチ、基本傾真型(盛花)

草月では一番長い枝を“真(シン)”と呼ぶ
次に長いのが“副(ソエ)”
それと“控(ヒカエ)”の3つを主枝(シュシ)という
基本花型はこの主枝3本が骨組みとなる
真がすっとまっすぐ立っているが立真(リッシン)型だから、もう分かるかな

真が傾いてるから傾真(ケイシン)型
横から見るとよく分かる

立真型の真と副の場所と角度が入れ替わるカタチ
真は左斜め前に45度くらい倒し、副は前に15度くらい
控は立真型と同じ右斜め前に75度
左、前方に大きく倒れているから、剣山の位置は後方、右寄り
にほんブログ村
*******************************
日は仕事で「人に教えるって難しいな」と思うことがあった
1つは自分の経験
前に後輩に教えたことが守られてないから注意した

だけど、どうしてそういう注意したか、ちゃんと伝わったかどうだか・・・

1つは後輩から相談されたこと
仕事を引継ぐための説明が、なかなか相手に伝わらないもどかしさ

いつかは、いけばなの楽しさを直接教える機会を持ちたいと思っているけれど、
はたしてわたしにできるのかな


仕事のように「結果を出す」というのと違うからまったく自信がない

親先生には家元研究科に行くからには、指導方法もよく見て学ぶように、と言われたけれど、ちっとも学んでない気がする

そんなときに折りよく、草月本部の今月の公開講座のテーマが「講評術」
先輩だらけの中、人前で他の人の作品を講評する練習・・考えただけでも恐ろしい

だけど苦手だからと逃げてはいられない

0 件のコメント:
コメントを投稿