うっかり、うっかり、間があいてしまったのだ
先週の木曜日は飛び入りでいつもとは違う日程の教室のお稽古に参加したよ
先生から花菖蒲が少し余っているので、練習させてあげるというお誘いがあり
この時期ならではの花材ゴクリ、ありがたくお勉強させて頂いたのだ
まずは伝統的ないけかた
いっかごよう、と言っても一家御用、お縄頂戴という話ではない
一花五葉、ひとつの花に対して五枚の葉でワンセット
葉は自然の組み合わせのままで美しければ、そのまま使うけれど
葉の長さや傷み具合などで、いい感じの葉で新たに組み合わせを作る
これが「葉組み」というのだけれど、難しいのだ
葉の裏表や向きも確認して、根元の袋状になっている葉の中に挟み
元々こんな感じでしたが?みたいな風にするわけだよ、ムズイ
三枚の葉が花の手前、二枚の葉が花の背後になるようにする
右側は一花五葉は気にしなくていいと言われて残りをいけた
このままだと剣山が丸見えなので、本来は他の枝ものを低く入れて隠すのだけど
時間切れ(と先生が説明するのを忘れたw)でここまで
余り物の花菖蒲だったので、二本はすでに花は終わってて、一本だけ花が残っていた
お城でいけ直す時には、ちょうど二番花が咲いてくれた
(この写真だけ外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)
一年に一回いけるかどうかの花菖蒲、三回いけられて今年はラッキーなのだ、うむ
一年に一回いけるかどうかの花菖蒲、三回いけられて今年はラッキーなのだ、うむ
それにしてもフォト蔵さんが写真アップできたりできなかったりが激しい・・