任務遂行

この間の日曜日に昭和記念公園に行ってきたのだ
お当番はもう済んだ
この日は特別任務を受けたのだ

どうも今年の作品は登るのに最適らしくて子供の遊戯になってしまい
何度も壊されてるということで、人の多い日曜日に見張りをしてと頼まれたのだ

だがしかし！

見張りと言ったらしばらくそこにいなくてはならないってことだよね？
悪いが一緒に行ってくれるような知り合いはいないのだよ
行くのはいいが、腕章とかスタッフジャンパーとかある訳でもなく
一人で公園でただじっといたら、ただの不審者では？

そう考えると足取りがだいぶ重くなり、着いたのは１５時頃
すぐそばにあるレストランの中から見張りすればいいかなと思ってたのだけど
レストランは１５時がラストオーダーとな、Oh!No!
遅めのお昼のつもりでいたからおなか空かして行ったのに、なんてこったい

もっと早く行けば良かったと思っても後悔先立たず
しかし、救いの神が、いや、カップルが

作品はテーブルとイスとして制作してあるのだけど
それを正しくベンチとテーブルとして使用しつつ、まったりされていた
おかげで悪ガキ、おっと失礼、やんちゃなお子様たちは近寄ってこないっぽい

わたしの代わりに見張りありがとう、と心の中で感謝して
それならば、と日本庭園の方まで行ってきた

紅葉はうっすら色づいた・・のか、ただ枯れてきただけかの間の微妙な感じ

今年は妙に暑かったり急に寒くなったり台風だったりで
「ザ・秋」を感じないままだったので、このぐらいでもちょっとウキウキしちゃうね
もう立冬過ぎたんだけど

日本庭園まで往復するとちょうど閉園の頃合い
紅葉ナイトだかなんだかで、公園の一部をライトアップする夜の部もあるんだけど、
もういいかと思ったので最後に作品の周囲を点検してカエル

午前の見張りした方の話だとクソガキ、おっと失礼、だいぶ元気なお子様がいて
手を焼いたとのことなので、わたしはラッキーだった…とか言ってる場合じゃないか
本当はそういう大変な時間帯に行ってないと意味がないんだった

ついでに寄り道してカエル

うむ、かわいい・・・

ついでに何か食べるね

 カエル生息地(上の写真)でお連れカエルしたカエル達と

クリームばかりでなんだか分からなくなってるけど
さっくさくのワッフルだよ

おまえは何をしに行ったのだ感があるけど、一応任務遂行したからいいのだうむ


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