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2012-09-03

いけばな講座

(47)ケイトウ
夏のようで秋、秋だけど夏・・・気温だけだとどっちつかずの季節の変わり目・・・
そんな夏から秋にかけて盛りのお花
今日はケイトウをいけてみようよ

ケイトウは漢字で書くと鶏頭、にわとりのとさかに似ていることからきているよ
本当にとさかのようなトサカケイトウ、とがった穂先のような羽毛ケイトウ、まるまるとした久留米ケイトウ、などいろんな種類があるよ

今回は久留米ケイトウなのだ
このまるまるっとした、もこもこっとしたのをいかして
マッス(塊)をいけてみよう
盛り花の作例
投げ入れの作例
アレカヤシ、ケイトウ、ヒペリカム(二作品とも)

こんなイメージで(?)身近な器でちょっとかわいらしいマッスをいけてみよう

ケイトウをいける(1)
手近なコップを用意して、
短めに切ったケイトウをいれていくよ

茎が交差するようにすると
互いの重みでうまく留まりやすいのだ

ほぉら、こんな感じ

今回はヒペリカムも使ったけれど、
ケイトウだけでもいいよね

はい、出来上がり
ケイトウをいける(2)

ちょっと向きを変えてみるとこんなだよ
ケイトウをいける(3)

もこもこも悪くないでしょ
夏らしくもあり、秋を感じさせるケイトウをぜひいけてみてね  
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COMMENT:
AUTHOR: Ben2
DATE: 2012/09/04 06:45:27 AM
修行蛙さん、おはようございます。

鶏頭、一応知ってましたが、昔は毛糸を丸めたみたいだから「けいとう」?って思ってましたよσ(^_^;)。

もこもこも、良いですね。
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COMMENT:
AUTHOR: しおり
DATE: 2012/09/04 09:57:58 AM
修行蛙さん、おはようございます。
私のブログへ訪問していただいてありがとうございます。
立葵の花を北海道では、「こけこっこばな」と呼んでいます。
こちらも鶏冠からのいわれです。たぶん、しぼんだ形から
ではないかと私は理解しました。花の別名もおもしろいですね。
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2012/09/04 01:23:40 PM
>しおりサン、こんにちは

「こけこっはばな」ですか?
初めて聞きました
花の名前は面白いですよね~
でも、いろんな呼び名があるので、
花材の名前を調べるときに同じ花なのかどうか
いつも迷います
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2012/09/04 01:21:31 PM
>Ben2さん、こんにちは

毛糸からケイトウですか・・
確かにもこもこな感じが毛糸っぽいですね

ケイトウは種がぽろぽろ落ちてくるので
春まで取っておいて種をまこうかなぁ・・と思いつつ
いつも忘れます
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COMMENT:
AUTHOR: TAKASHI
DATE: 2012/09/04 02:06:59 PM
こんにちは

とっても遅くなりましたが
いけばな教室開設、おめでとうございますぅ

ケイトウ…
庭にたくさん自生しています(^_^;)
コケコッコーなトサカケイトウですが(笑)

この丸っこいのも良いですよねぇ~
これも子どもの頃に見た記憶があるのですが
最近は生えて来ないのかな?
うちの庭では見かけないです(*^_^*)

教室、応援してま~すっ!
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2012/09/04 10:31:38 PM
>TAKASHIさん、こんばんは

お祝いコメントありがとうございます

自生しているとは羨ましい
花期が長いから楽しめますね

ケイトウもいろんな種類がありますよね~
もう一回ぐらい別のケイトウを使ったいけばなを
披露できるといいな

応援ありがとうございまーす

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