花材のニシキギを見て、そうだ!と思ってチャレンジしたテーマ
「木の構成とその展開」
これは草月の新しいテキストに盛り込まれたテーマなのだよ
最初に木だけで自立するかたちを構成して
その後に花材と花器を合わせていくのだよ
最初に決めたかたちは向きをカエルのはOKだけど
かたちをカエルのはダメなのだ
ニシキギを手にとってどうしようかと悩んでいるところに飛んできた先生の言葉
「ニシキギの特徴をどう活かすかを考えなさい」
∑(゜ロ゜ノ)ノ
に、ニシキギというとゴツゴツした枝が特徴で、折りだめができるし
折ったぐらいが迫力のでる枝なのだ・・・う~む・・・
自由に好きなかたちにして良いと言われると
なぜだか考えすぎてうまくできなくなる、頭が固い王様(;´∀`)
なんだか全然訳分からないものが生まれた・・・orz
「刻みすぎ(細かく切りすぎ)なのよ、あまり細かいと力が弱くなるでしょ」
や、やはり・・大きな作品を作ろうとしてもどんどん小さくなるのが悩み(´・ω・`)
こんなところで気弱がでてこなくてもいいんだけど・・
先生の手直しが入ってなんとか見られるものになった木の構成はこちら
(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されてない場合はクリックしてみてね)
もっと疎密をだしたかったのだよ・・これじゃあ、何かの巣みたいだ
しかし、ここで悔やんでもどうにもならないので次へ進むのだ
今度は花器と花材を組み合わせていく
向きをカエルのはOKだからぐるぐる回してみたけれど
どうにもつまらないから最初のままで花器を中に入れてみた
そして花材をくわえてみたのがこちら

難しかったけれど、ちょっと楽しかった・・・
もっと楽しくいけられるようになるとのびのびした作品になるのかなぁ
来年こそは縮こまらないようにがんばらねば

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