
大きさはそのままで・・・・え


だって、


草月流のいけばな少し習ったことのある友人に、ちょっと前に
習っているときは何も考えてなかったよ と言われた
草月テキストを勉強している間なんて、ふむふむ、で終わりだった


それからずいぶん経った今頃になって考えるようになった
きっかけは、2008年にテキストが変更になったから
改めてテキストを見ると、
と思うことが多くて、
今まで何をしてきたんだと焦った

久保島一超先生はテキスト編纂のお手伝いをしてきた方
いろいろ考えて作っているんだから、自分でもっとよく考えろ

とおっしゃるのもよく分かる
わたしも仕事で、マニュアルをせっせと作って丁寧に説明して業務を引継ぎした後
と思うことはよくある
ずーーっと考えなくてもいいけれど、しっかり考える時も必要だ
時々忘れてもいいけれど、思い出しては繰り返し考え続けることも必要だ
昨日、考えすぎていけなおしにすごく時間が掛かった

その影響だろうか、水揚げが悪くて、今日の夜にはすっかりしおれている枝が多かったのでやむを得ず小さくいけなおした
みどりをいけることを考え続けていたので、意識していけたつもり
どこにひまわりがあるかって



近づいて覗き込むと、ほら

(見えますか?)
パッと見では分からなくてもいいっ
中にぎゅっと詰まっていてみどりがあふれてきた・・・・という感じにしたかった
なんか“わさわさ”してて、いったい中はどうなっているんだろう



現物を見ていただかなければその効果はまずないですけど

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