家元研究科は、師範の資格保有者向けの講座で・・わたしはこれでも師範だ


月1度(8月は休講)、金・土・月の3日間、1日2回、計6回開催され、自分の都合の良い回を選択して受講する
わたしは月に1回参加している
何回参加したって良い(受講料

毎月テーマが与えられ、テーマに沿った作品を時間内に作成後、家元の講評となる
だけど今月は久保島一超先生が担当講師だ

え


理由はたぶんいろいろあるだろう
わたしが思うには、研究科は師範の資格保有者が腕をみがくために、新しいことに挑戦していくための場だから、いろいろ変化も必要なのだろう
親先生は初代家元蒼風先生の時に、研究会に参加していたが
「やっぱり蒼風先生好みのいけばなをいけていたわねぇ・・」
とおっしゃるくらいだから・・・意識無意識にかかわらず、家元に媚びるいけばなの防止にもなる
久保島一超先生は、マンネリ打開の起爆剤

そのため、久保島先生のときには、製作開始前に今回のテーマの簡単な説明がある
今回のテーマは「み・ど・り」
とにかく“色”を重視していけるようにとのことだった
通常は開始時刻の30分前から受付で、受付終了した人から花材を選び、製作を開始
早く受付を済ませばそれだけ長く製作ができる
わたしは悩む時間が長いので、ふだんは早めに行って受付をする(ほかの早く受付にくる方は受付順に花材を選べるからだと思う)
久保島先生の場合は全員がそろう開始時刻に説明があり、それから製作なので、いつものように悩んでいると製作が間に合わない

そして今日もうまくできなかった・・・

なんとなく、「いけばな」にはなるんだけどねぇ・・・

最後に、色に着眼点をおいたいけばな、について説明があり、研究科は終了
自宅に戻って早速やり直し



もっと、みどり、み・ど・り・・・・


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