(わたし個人にではなく、受講生全員に対して)
草月では、初心者がいけばなを勉強していくためのテキストがある
テキストとして与えられると、ふむふむ、とそのまま鵜呑みにしてあまり考えなくなる
家元や講師の先生などの言葉も、ふむふむ、とそのまま鵜呑みにしてしまう
実際には全部その場で分かるはずがない、
その場で分からなくたっていい、
だけど考える、考え続けることが大切だ
というようなお話だった
本当は「分かった」のではなく、「分かったつもり」なのだ
だから簡単に「分かった」と思うのではなく、
考えて考えて、いずれ本当に分かるときが来るのを待たなくてはならない
・・・ということかな(まだ考え足りないかもしれない)
数日後に小さくいけかえる、と昨日書いたばかりだけれど、
小さくする前にもう少し考えてみた
左に伸びる枝を見せたかったのか・・・
中央の明るい緑と黒っぽい葉のコントラストを見せたかったのか・・・
左にいきたいなら、もっと思い切って左にいったらいいじゃない

だけど、この大きさで床置きにしたら、トウゼン上からも見るよな・・・
上からの視線にはまだ不十分かな・・・

まだよく分からない

もう少し考えて再度いけなおしてみよう

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