今日の花材は、とても立派な、背のたかぁ~いのが揃っていたので
床上がり・・・つまり床に直接、花器を置いた状態でいけるのに挑戦したよ
テーブルに置いた時とは違うのは、観る人の目線が変わること
・・・ということは分かっているのだけど、言うは簡単、やるのは難しいのだ
(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)
トウゴマ、トリカブト、キキョウラン
ふふん、うまくできたよ
王様のお城の応接間もより立派になったのだ、うむ
・・・というのは何もかもがウソで
最初のいけあがり(写真はない)は、先生に
それはそれで良いけれど、おもしろいかどうかでいうと
おもしろくないわね・・・
と言われてしまった
おぅ…(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
おもしろくない点は、
・テーブルにいけた時とあまり差がない
・基本花型っぽい
では、どうしたらいいか
最初(繰り返すが写真はない)トウゴマが両サイドでアウトラインを作ってたので
それを崩して右側のトウゴマを真ん中にして花器の真ん中からやや左気味に
2本のトウゴマを寄せて立たせたのだ
(写真がないから文字で説明されても伝わらないと思うけど一応説明したのだ)
花器の口が狭いので、そのちょっとした変更に伴い
少し斜めに立っていたトリカブトも押されてすっくと立った
編むようにして動きをつけたキキョウランを少し調整したら出来上がり
背の高さがぐっと引き立つし、どこから見てもいい感じになった
元はわたしのいけたものなのに、先生の手が加わるとがらりと変わる
お教室の隅っこにある、ちょっと昭和感のある応接セットも
かなりいい感じになったのだ
床上がり、次は自分の力だけで良い作品ができるように
もう一度挑戦せねばならぬな・・・うむ
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2020-10-21
火曜いけばな
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