
さぁて、Let'sいけばなの時間だけど今夜は特別に
先日草月会館1階プラザで開催されたいけばなグループ展
ぐるーぷ悠「悠・楽・器」のレポートだよ


王様の作品は先日ご案内したから今度は会場全体ね

まずは入り口にはお迎え花として合作だよ


和紙の風船と和紙の材料である楮(こうぞ)の和紙になる部分をとりつくして残った芯でできているよ
合作はさらにもうひとつ


右側と左側、横に大きく広がってる作品だよ
今回は陶芸家 川津久夫氏の協力があってこそ出来た展覧会なので
水の中に並べた川津氏の作品と、苔梅と椿のいけばなの競演




こういう大きいものはドリルを使うので、花屋さんに手伝ってもらって作ったよ

水牛の角のような花器も川津氏の作品

今回は並べているだけで花は使ってないのだけどね
写真の奥の天井付近にあるのが、みんなで作った紙の卵
これが以前ご紹介した風船使った作業の集大成だよ→以前の記事 ハイカツ 工作員

会場自体がイサム・ノグチの石庭「天国」という作品なんだよ
そこにいけばなを飾るとさらにとっても不思議な空間になるよね~


天井に明かりとりの窓があるので、時間帯、季節によって光の加減も変わる
場所によっては自然のスポットライトができるんだ
それがまたとってもステキだったよ

こんないい会場でいけることができて幸せなのだ


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