今日もまた「無技巧の技巧」にあと一息って感じ
「無技巧の技巧」が出来ればいいなぁと思ってるけれど、
いつもそれを目指しているわけではないのだよ
きっとリラックスしていけているので自然とそうなるのかもしれない
(この写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)
今日の花材はあかめやなぎ
ねこやなぎと呼ばれることもあるね
柔らかいので自在に曲げられるのだけど、最初から少し曲がっていたのだよ
そこから発想して、自然な感じにうねうねさせたかったのと(左側)
柱の角の壁に合うようにいけたかったのだ(右側)
先生からのアドバイスは、
左側はいい感じに動いてるのであまりやり過ぎない方がいい
(少し曲げすぎだと曲線を修正された)
左と右で差を作るなら、右は左との差がもっと際立つように曲線より直線にした方が良い
(直線になるように修正された)
花器の口が広いのだけど、左寄りに一文字留めを入れてある
一文字留めというのは、枝の端っこを使って
花器の短い方の直径の長さに合わせて棒を渡すのだ
この方法は今日のような厚手の陶器には良いけれど、
ガラスのようなもろい花器にやると割れてしまうので注意が必要なのだ
その一文字留めの左側にだけ花材を入れているので、右側は空間ができる
右側の空間がちょっと隠れ気味になっていたのを修正したらばっちりなのだ
今日の出来もなかなか良い!王様すごいな、うむ!
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