草花でも花型はできなくもないけれど、さて、何をしようかな
あれでもいいな、これもいいな…
よし、そうだ、花型の併合、第八応用!

第八応用はふたつの花型を組み合わせたものなのだ
まずひとつの作品を仕上げてから、それに合うように別の花型でいける
投げ入れと盛花でもいいし、投入×2または盛花×2でもいい
第四応用垂真型・投入と第六応用平真型・盛花

(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)

花型にしては、ちょっとやりすぎ…というか、自由花に近いw
ま、たまにいいよね、うむ

役に立つ経験を、集めたのが花型法
草月は創流してからまだ100年にも満たないけれど
いけばなの歴史自体は長い
その長い歴史の中でいろんな工夫がなされてきたわけで
そういう古典いけばなや過去の花の形から、
役に立つエッセンスを抽出して作成されたのが草月の花型なのだ
花型を順番に勉強していくうちに基礎ができ、
そこから自由にはばたくことができるようになるのだよ
自由な創作はゼロから生まれるわけではないのだ
経験を積むうちに自由に動けるようになるのだよ
人が一人で独自の経験する内容よりも
古から大勢の人の経験を集めた内容の方がずっと濃くて深い
そういうことだね、うむ

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