いけばなしたら治ったよ(ちょっとだけ)

ま、単に体の動かし方が仕事してる時と違うからだと思うけどw
今日の花材の枝ものは先週と同じ
名前をメモするのを忘れてなんだか分からなかった枝の名は「銀香梅」
触るととても良い香りがするのだよ
先週と同じ枝で、花型をするのはちょっとつまらないのと
銀香梅がよくしなるので、今日は剣山なしにしたのだ

(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)

「枝はいい、だが、花の位置が悪い」
このセリフ、何度聞いたことだろう…(; ゚∀゚)
というわけで、花の位置は先生に修正して頂いたのだ
花は難しいなぁ

初代家元の言葉に
「花は大切にすること、花は惜しまぬこと」
というのがある
自分の思い通りにいけようといじり過ぎたり、
乱雑に扱わないようにするのはもちろんのこと、
一輪、一枝をいかすように大切にいける
その反面、強調すべき場所を決めたら、
余計となる花や枝は惜しまずに切る姿勢も大切
必要な箇所を取り出したり、不要な部分を捨て去ることが
花をいきいきとさせ、線をきれいに見せることにつながるのだよ
今回の花材の銀香梅は枝にびっしり葉がついていたので
枝の線がきれいに見えるように葉や枝を結構落としたよ
切った花や枝は作品の足元の引き締めにしたり、
別に小品をいけるなど捨てずに大切に使うと良いのだ
花を大切にすることと、惜しまないことは相反しないのだ、うむ

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