見ばえのしないいけばな。
粗密、強弱のないいけばな…
これは初代家元の言葉
そして、これが今日のいけばな
なんとなく気に入らなかったのでボツにしようかと思ったけど
何がいけなかったか考えよ、という自分への戒めアップ
葉や花、枝の集まる密な場所と、それらの隙間の大きい粗の場所
枝の線の太さが際立つ場所と、そうでない場所
花材の背丈が高いところと、低いところ
いかにも重そうなどっしりとしたものと、軽くふわっとしたもの
メリハリは大切なのだ
これらがないとのっぺりとした、見ばえもしないものになるのだよ
これを踏まえて写真を見返すと何が見えてくるかな
左右に広がった枝が同じような長さ、同じような葉の量
角度もシンメトリのようになっている…
どうやらその辺りに原因がありそうだな、ぐぬぬ
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