と店員さんに注文している女性の声が聞こえてきた
なんだか難しい注文だな・・・
珍しい花でもない限り、一種類ではセンスの良さはだせないだろうし
いけかた(アレンジメント方法)でセンスの良さを表現することは考慮してないだろうし、
やっぱりこの場合は花材の組み合わせで表現するしかないのかな
花材の組み合わせによる違いを考察

ヤマブキの形は変えずに花だけ取り替えてみる
花材の組み合わせとひとくちで言っても、
花の色(葉の色)、花の形(葉の形)、本数、花のむき
いろんな要素がある前職での華道部でも、その後に通った親先生のいけばな教室でも
花材の組み合わせはお花屋さんが決めて納品してくれた
規模の大きい教室、あるいはお花屋さんとの協力がない限り、
普段のお稽古で生徒自身が花材の組み合わせまで考えないのではなかろうか
親先生の勧めで家元研究会に参加するようになって
最初に困ったのは、花材を自分で選ぶことだった

すべてはどういけるかで変わるから

だから、 このいけかたには合わない花材の組み合わせだったわね と言われることはある
その悪い例(


シャクヤクのつぼみが固くてこれじゃあなんだかなぁ・・という感じ

花が開いてもこのいけかたでは・・・

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