早起きしてあれやこれやするんだぁーと思っていたのに・・木曜の時点では
かすかすのやる気を集めてのっそりでかけた先は東京駅
東京ステーションギャラリーは東京駅の古い駅舎を利用してるので
レンガの壁がとても味わい深く、内装を新たにしてもナイスなドームの天井だとか
建物自体の雰囲気が良い上に、なかなか良い企画展をしているので
もういっそ年間パスポート買ってもいいくらいかもしれない・・
だがパスポート買うと満足して行かないなんてことも王様ならありうるのでキケン(;´д`)
今回観てきたのは「没後40年 幻の画家 不染鉄(ふせんてつ)」
画業のほとんどが謎に包まれてるとか聞いてちょっと気になったのだよ
日本画はそんなに好きじゃないのでどうかなぁ・・と思ったけれど
観てびっくり、行ってびっくり、もうね、好みの画風なのだよ
「か~わいい~」「かわいい~」


オマエはそれしか言えないのか状態、語彙力低下
だって藁葺き屋根の家がころんとしててかわいいのだよ
絵に書き込まれた字(署名だったり物語だったり)がかわいいのだよ
富士山を飛行機の上から見下ろしたみたいな構図なのにその海に魚が泳いでるのだよ
普通見えるわけないじゃないか、魚なんて
その魚がかわいいのだよ~、かわいい(うっとり)
どうかわいいのかと言うと、省略されてるからかな・・4コマ漫画みたいな感じ
木とか波とかすごく細かく描き込まれてるのに、省略された線も多く
写実的なようで、見せたい部分というか描きたい部分なのかな
全体とは縮尺を変えて大きく描かれていたり
全体的に淡い色合いなのだけど、個々に見ると塗りわけがちゃんとされている
いろいろ感心したのだけど、全体的な感想は「かわいい」これに尽きるw
いや、かわいくない作品もあるのだよ・・
ちょっとおどろおどろしい感じのとか、迫力のあるのとか・・
でもそういう絵も細部を観るとやはりコロンとした藁葺き屋根が見えたりして
ふ・・かわいいw (●´艸`)
てなることも多かったかな
こ、これは個人の感想なのだ・・(;・∀・)
たぶん、この描き方がわたしの好みなのだろうな
すごくツボにはまった感じ
すっかり骨抜き・・というか語彙力喪失してしまったのだ
元から語彙力などない・・という指摘は不要なのだ


「没後40年 幻の画家 不染鉄展」~8月27日(日)
東京ステーションギャラリー
2 件のコメント:
お久しぶりでございます。すっかり夏休みで体内時計が狂ってしまいました。
明日から通常業務(;▽;)。。の前にブログ訪問。
うんうん。確かにかわいーい感じ出てました。なんだか素朴で温かい。きっと優しい人だったに違いない。←語彙ない。感想がうまく書けず(゚Д゚)
誕生日に合わせて夏休みとは良いですね
明日から??それはまた微妙なスタートですね(・▽・;)
一週間フルじゃないのがまだ救いなのかな・・??
濫読・・ならぬ、なんだろう?手当たり次第に美術館に行くと
たまにはこういう思わぬ出逢いがあるものですねぇ
手当たり次第だとアタリを引くのは稀なことでしょうが・・
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