ここ2週ぐらい木曜に限って緊急事案が発生して残業…
って感じだったのだけど、今日は割と順調
やらなくちゃいけないことは多いんだけど、順調にさくさく終わり
あれ?もしかして優秀か?王様、優秀か?

そんなに早くもないけれど、全然余裕でいけばなできる時間に教室に到着
さて何をしようかな
木曜は花型をいけることにしてるのだけど、まだやってない花型は?
花材を見ながら選んだのは「第六応用平真型」
花型は最初に習うから一通りやってるはずなんだけど、あまり覚えがない
最初の1回しかやったことないのかな…
教科書見ながら悩みつついけていたら先生からゲキが飛んできた
第六応用は”テーブル花”だから、まずは「いける場所」の想定をしなくてはならない
テーブルの大きさは宮廷晩餐会のような長いテーブルなのか、
レストランで数名で食事するテーブルなのか
食事は丸いお皿が多いから、花器は丸じゃない方がいい
花器も小さめのを選んだ方がいい
これには正直びっくりした
教科書では他の花型と同じ丸い水盤にいけてあるし(その方が比較しやすいからね)
テーブル花という認識がまるでなかった
自由花ではテーブル花をいけたことはあるけれど、花型にのっとっていけるとは?
今まで分かってなかったから、なかなかうまくできない
今ふりカエルとほんの数時間前の自分のことだけど
なぜあんなに頭が固いのか・・まったく不思議である
少々先生に手直ししていただいたら、すごく良くなった





(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)

テーブルの中央に飾る花だから
低い位置(座って眺めるね)からの視線に合わせて高さは出さず低く這うようにし
どの方向から見ても美しく、かつ、それぞれの面で違う表情を見せる四方正面
これで合点がいった
王様だから、お城での晩餐会に備えて、これはよく練習しなくては


にほんブログ村
2 件のコメント:
なるほどね。(*゚▽゚*)
自分じゃ生けれないけど勉強になるー。
三角で紫の花器、よく引き立てていると思うー。(←ナマイキ)
この花器は先生に指定されたのだ
先生のお見立てだから良いに決まってる、うむ
いけばなのテーブル花は
ぐるぐる回しても同じに見えるフラワーアレンジメントと
違って楽しいよ、見よう見まねで良いので試してみてね
コメントを投稿