金曜は出勤するので12連休というわけではないのだよ

昼間は季節の花、カキツバタ、花ショウブを勉強したのだ
カキツバタってそういえばいけたことない
カキツバタは女花、花ショウブは男花
花ショウブの葉は剣葉と呼ばれるくらい鋭く尖ってて
カキツバタは広くやわらかで女性の手のようだから、なんだとか
カキツバタは花よりも葉を高くした方がキレイに仕上がり
花ショウブは葉よりも花を高くした方がキレイ…と言われてるけれど
それは5月頃に自然に咲く姿が比較的そんな感じだかららしいよ
カキツバタは花期が3~4月で、花ショウブは5~6月なので
葉の成長は花よりも遅いってことなのかな
しかし花は自然のものだから、決まり通りにはいかないのだよ
今回の花材もそんな感じ
だいたいカキツバタよりも花ショウブの方が茎が太いらしいのだけど
カキツバタの方が太くて、葉も結構固め
花ショウブの茎は細くて葉も柔らかだった
決め事がきちっとある流派もあるけれど
草月の場合は割と自由
気を付けたいポイントが多くて、難しいので皆さんいろいろ質問していたら
最終的にはキレイならなんでもいいね、と言われてしまったw
花材次第ってことなんだよね
王様はカキツバタも葉を低めにしていけたので
写真で見るとどちらがどちらかまるで見分けがつかないというねw
いやいや、王様はどちらがどちらかちゃんと分かってるよ

(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)

写真撮影のために窓際に移動させたせいか、花ショウブの花が少し倒れてる
撮影前にチェックしておけばよかった...orz
ひとつだけ違いをお見せすると、
花に”赤い彗星”のようにピンと立ってるパーツがある方がカキツバタ
花ショウブ カキツバタ
夜は夜でまたいけばな…
今度は立川にぴょんと移動
第五応用傾真型の復習である


教室で撮影するのをすっかり忘れたのでお城で再現
ちゃんと再現できたか、やや不安
いける時の気を付けたいポイントを更新した(王様の頭の中で)
一日で三作、昼も夜もいけばな
今お城の中は花屋開けるんじゃないかってくらい花材だらけ(おおげさ)
カキツバタ、花ショウブのいけ方ポイント、
第五応用傾真型についての説明はいずれまた日を改めて
書けたらいいね


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