雲竜柳はくねくねだ
そこに手を加えて更なるくねくねを作ることもできる
赤いものにくねくねが絡みつく・・ということがしたかったけれど
思ったほど赤が目立たない
雲竜柳の枝が立派だったので、なるべくそのまま使いたいと思ったのが失敗だ
赤は強い色だから・・と思ったけれど、黒っぽい色の赤だったこともあって
雲竜柳の分量にすっかり負けてしまった
もっと雲竜柳の枝を整理したほうが良かった
いけるときは、離れて見ることも大切だ
作業中は手の届く範囲で見ているので、かなり近いところで見ている
近くで見ているときは、赤が多いなぁと思っていた
離れて見ると、そして写真にしてみると、赤はどこだぁになった
花器の口元に赤を集中させようと思ったので、短めにしたのも失敗だ
お風呂に浸かっているみたいだ
もう少し茎の長さをとっても良かった・・・・
それもこれも近くで見ていたせいだ
いけばなに限らず、距離を置いて見ることが必要だ
いつだって近くに寄りすぎてしまう・・・反省しなくちゃね
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