カラーの茎が痛んできたので、水切りしなおすついでにカタチも変更
鉄の囲みにニューサイランも絡ませて、囚われのカラーのイメージで
草月にはこうした鉄の花器とか作品を作成する部門がある
上の写真の鉄作品は、親先生が草月で購入したもの(それを親先生から頂戴した)
器の部分はないので、手持ちの花器とあわせて使う
花留めの役割もするので便利
植物を異素材といける、というのは草月テキストでも取り上げられているテーマ
異素材とあわせると、植物だけでいけるときとは違う印象が作り出せる
鉄と一緒に植物をいけると、どこかハッとする
鉄の持つ、冷たさや鋭さが、植物の持つぬくもり、柔らかさを引き立てる
ただし、鉄はインパクトが強いので使用するときは要注意
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COMMENT:
AUTHOR: くま
DATE: 2011/08/02 09:12:03 AM
囚われの・・・すてきですね。
なぜか「もののけ姫」を想起しました。
会社の華道部で、異素材のお稽古のとき、自分でなにか用意するように言われました。
私はひもを使っておわらせたんですが、後輩は「なんにもなかった」と言って、
庶務課から消耗品の亀の子たわしを持ってきました。
先生って大変ですよね。
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2011/08/02 09:44:35 PM
>くまさん、ありがとうございます
ほとんど鉄作品のおかげですが・・・
家元研究科でも異素材の回がありましたが
果物の緩衝材、銀色の保温シート、
クリーニング屋さんが針金ハンガーにハンガー跡がつかないようにつけてくれる申し訳程度の薄いスポンジなど
いろんな物に挑戦していましたよ
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