だが、それも9/15までに取得しなくてはならない、それが掟だ・・
ということで、夏休み3日目、ラストサマー、である

王様の夏休みと言ったら、だいたい決まっている、カエルか、いけばなか・・
今回はいけばなの方である
家元研究科に行ってきたのだよ
別に会社休まなくても行けるんだけどそれは言いっこなしね
テーマは「あききぬと めにはさやかに みえねども」
この句のイメージからでもいいし、下の句を新たに作るのでもいい
そう説明があってから制作した王様の作品はこちら

(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されてない場合はクリックしてみてね)

夏の象徴ともいえるヒマワリだけど、もう盛夏のような勢いはない
色もやや秋色だし、なんとなくそっぽを向いている
たわわに実をつけたツルウメモドキはまだ青い
夏から秋へのバトンタッチ・・・というイメージ

講師からは、
ヒマワリの向きを考えていけてるのも良いし、
一番手前のくるんとしたツルウメモドキの枝も良い
右側だけ実を集めて左右の強弱をつけてるのも良いけれど、
右側の実が少し多すぎるのでもう少し整理すると良い
花器が素焼きのような表面と色合いがこの作品にとても合っている
と講評いただいたのだ
テーマをどう捉えるのかが結構悩ましかったのだけど
楽しくいけられたよ、良かった良かった

こうして王様の最後の夏休みは終わったのであった・・・
明日からはただの連休だよ


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