
新宿高島屋で草月いけばな展も始まったのだ
今回も観るだけ参加
まずは恒例の入り口でパシャッ

その様子を見ていた入り口の係員さんに「中も撮影OKですので」と声を掛けられた
そんな積極的な案内されたの初めてだ・・と思ったら
入ってすぐの看板にSNSで投稿してね!みたいなことが書いてある
ほほぉ・・そういう方向に・・


今回の展示もなかなか実験的な感じだった
うまく説明しにくいのだけど、今までとはちょっと違う変わった作品
一番大きく違うのは動画作品の展示かな
大作のいけばなを制作中のメイキングムービーのようなものもあり
ある種の広告ムービーみたいなのもあり
前衛舞台のようなものもあり
いけばなの新しい手法のトライアルって感じなのかな
吊り作品や壁作品が登場したのと同じようになっていくのかな
前期は大きな作品ばかりだからかな、
会場のどこか一箇所に立つだけでほぼ全部の作品が一望できる
なんだか不思議な場所に来た感じがしてすごく楽しい

この作品はベンチになっていて実際に座ってOKなのだ
王様は軽いからどこでも座れちゃうけどこの作品は
本当に大人二人(体重制限はどのくらいかなw)座れるのだ
体験型いけばな??
なんだかとてもおもしろかったよ
創流90周年記念 草月いけばな展「自然の花の中から、いけばなという別な花が咲くのだ。」
会期:2017年6月1日(木)~6日(火)
前期:6月1日(木)~3日(土)/後期:6月4日(日)~6日(火)
午前10時~午後8時 ※入場は閉場時間30分前まで
(ただし2日(金)は午後8時30分閉場、3日(土)は午後5時閉場、6日(火)は午後6時閉場)
会場:新宿高島屋11階催会場
後期は個人作ばかりらしいので、前期とはまた違う印象になりそうで楽しみ♪


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2 件のコメント:
こんちは
最初の写真のキャッチコピーを見て確かに実験的にベクトルが、と感じました。
このセリフ俺ぃら世代では何と言ってもバカボンのパパですw
こんばんは
「別な花が咲くのだ」ですか?
冒頭のコピーは実は初代家元の言葉なので
バカボンの時代かもしれませんねぇ・・
パクリというよりもそういう風潮があったのかもしれないとちょっと思いました
それまでの決まりごとを破りたいというような何か
今回この言葉が選ばれたのはそういう意図かもしれないです
・・「のだ」とつくとそれだけでバカボンですよねw
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