麻布十番にはカエルの勇者がいる
過去に一度訪ねたことがあるが、忘れものをしたことに気づいたので
本日再度訪れることにした
大江戸線麻布十番駅から降りて、7番出口のすぐ横、「十番稲荷神社」
本殿に向かって右側(階段横)にいるこのカエルくんは、江戸時代に麻布あたりが大火でほとんど焼ける中、猛火を退けたという逸話の持ち主
かばんからカエルを取り出し撮影するときは、いつも人目が気になり気恥ずかしい
ここは麻布十番・・・日中は人が途切れることはまずない
一歩、奥まったところにいるとは言え、やっぱり気になる(自意識過剰か)
少し人が少なくなったのを見計らってパシャリ
ほっとする間もなく、
おばさま三人に見つかってしまった
いそいそカエルをかばんにしまうと
しかも手に持っていたタオルもカエル柄なことに気づき、
は、はいそうです
もういい大人になったけれど、いまだ人見知りのわたし
すべてお見通し発言でさらに動揺して、そそくさとお参りして慌てて逃げカエル
それが以前訪れたときの話
後日、カエルのお守りを売っていたのを知った
あ~忘れ物してきちゃったぁ・・
今日はその忘れ物、お守りが目当てだ
お参りを済ませ、お守りをいただこうとすると・・・
あれカエルモチーフのお守りが何種類もある
いい商売してんなぁ~
と思いつつもわくわくしてしまうのはカエル好きの悲しい性
全種類を購入するのは財布が許してくれないので、迷いに迷って購入したのはこちら
ちっちゃくてかわいらしい
ちなみに麻生十番の辺りには500坪もある「がま池」があったそうだが、今はほとんどが埋め立てられてしまった
現在はマンションの中庭にわずかに残っているものの、マンション敷地内のため一般には公開されていない
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