その時の体調とか気分とかに左右されるってことあるだろうけれど
そういう感じじゃない気がするので、いったいなぜなんだろう?
何の話かと言えば、いけばなの話なのだ
今日はさっぱりうまくできなかった・・・
たぶん、まぁまぁのはいけられる
家元研究科では一人一人に対しての細かい指導ではないから、
まぁまぁなら良しとされる
それが親先生の教室だと手厳しい評価となるってことなんだろう

横縞の花器を選んだし、横長の構成にしようと思ったのだよ
しかし、花材で選んだライデンの枝ぶりはあまりおもしろくない
直線的ではあるけれど、それだけなのよね
ライデンはためられるから曲線を自分で作るような構成にした方が良かったかもしれない
「なんかおもしろくない、ちょっと変わったことをしないと」
これはわたしが先生からよく言われる言葉
今日もまた言われてしまった
やり直しても、まだダメで結局80%ほど先生の手によって修正された

(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されてない場合はクリックしてみてね)

ちょっと隣の方の作品とかぶり気味だけど・・(紫の花はお隣の作品)
80%も直されたらもはやわたしの作品とは言えないね・・・(;´Д⊂)
わたしがいけた部分で残ってるのは右にすーっと伸びた枝と一番左の枝の位置
「枝と枝の間の空間を意識すること」
確かに先生の作った枝と枝の空間は不思議な感じになっている
花の向きがバラバラのアルストロメリアも先生の手に掛かるときれいにまとまる
あ、そういう風にしたら良いのか・・

直されるのも先生の技を間近で見られるから大変勉強になる
しかし、先生とわたしの共同作品ともいえないほど、わたしの痕跡が消えてしまった
今日は締めの仕事がある関係で午前の回に出席してその後会社に行った
つまり花材を持って会社に行く予定だったのだ
あまり大きな作品ではない方がいいな(持ち運びやすい長さにしたい)とか
半端な気持ちで思っていたのもいけなかったんだ・・・
それならそれで思い切って小さな作品を目指すべきだったんだ
もうすぐ1年になる、いや、もうなったかな?
そろそろ上達しても良いはず・・・


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