一般的には月に3回か毎週って感じかな???
月に2回だと回数としては多くはないのかもしれないけれど
1回のレッスンで何回もいけ直しをしてる身としては充分多いのだ
今日もテキストの復習をしたいと申し出たら
選んだ花材を見て「その花材ならこのページがいいわよ」とスッとアドバイスが
そのことにちょっと驚いてしまった

教える側としてはこのぐらい当たり前なのかもしれないけれど
わたしはその域に達してない・・orz ダメジャン→

先生のアドバイスのページとは違うページにしようと思っていたのでそうお伝えしたら
「じゃあ二ついけたら?」 あ..は、はい(;´д`)ゞ・・ああ、今日もまたたくさんいけるのだね
たくさんいけるのがイヤなのではないのだよ!!
イヤではないが、なかなかタイヘンだぞ、自分!! (;´д`)ゞ
・・・そう思ったけれど案外スッとうまくできたかもしれない
一つ目の作品は「第四応用立真型」先生におススメされた方だよ


(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されてない場合はクリックしてみてね(たまにメンテ中で表示できない場合あり))
基本花型は真・副・控という主になる枝3本でカタチを作るのだけれど
第四応用は2番目の副をとり去るというものなのだ
基本からちょっと外れるのが応用
すっきり立ち上がったかたちが強調される花型なので
すっとした花材には合うのだ

フトイは1本1本は細いので、複数本をひとまとめで「真」とした
「1本くらい曲げると良い」といける前に先生よりアドバイスをいただいたので
ちょっと曲げたのだけど・・・
曲げるというか、フトイの場合、折ることになるので
それだと動きが他のまっすぐな線に対して極端すぎる
もう少し控え目な方が良いので針金を使用
ここでコワザを教わったのだ
フトイに針金を入れるときは太い茎の先から長い針金をずーーーっと入れる
このとき途中で飛び出さないように入れるのがコツなのだ・・
でも、今回は折った部分にだけ短い針金をすっと入れた


なるほどなるほど・・

針金が入ってると好きな角度に自由自在(あまりやると針金が飛び出すのでそっとね)
控は右側のアルストロメリアなのだけど・・アルストロメリアは花が多くて頭でっかち
第四応用は伸びやかさのある真を際立たせるようにする控の存在が重要なのだけれど
控を決められた長さよりも、うっかり長くしてしまいやすい

特に頭でっかちの花は思いきって短くしないと!!
わたしも最初ちょっと長すぎてしまい、いけてる途中で長いすぎるとご指摘を受けた
しかし、今回はいけ直しにはならず、きれいにできましたね、とおっしゃっていただいたのだ♪
でも待てよ・・・
・・・よくよく思い返すまでもなく、いける前も、いけてる最中も
何度かアドバイスを頂戴してるのだから
最初から最後まで一人でいけてOKを頂いたのではないのよね・・・

教室からカエル前に、
あなた基本花型ちゃんといけられてるわよ、でもたまに復習するのはいいことね
と声を掛けていただいたので、次もまたテキストの復習をしようかな

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