場にいける

火曜日のお稽古は、いつも決まったメンバーで
なんとなくいつも同じ場所でいけることが多いのだよ

花材は毎回変わるし、花器もカエルけど、
なんとなくいつもの花になってしまいがち・・・？

そこで、今回は教室の一角にある応接セットにいけてみたのだよ

ソファーに座った時の視線と、横を通りがかりに上から見下ろす視線も意識しつつ

とくさを折り曲げた直線とぜんまいのクルクルの対比
たにわたりの葉っぱは波打ったようなひらひらが面白いので、
半分に切って細くしてクルクル丸めて入れてみたのだ
そのまま使うとちょっと大きいからね

 

こっちはソファーから見た角度

なんか面白い感じになったよ

材料と時間が余ったので、もう一作
とくさが長かったので、「今度は背を高くしていけたら？」と先生に言われ
スーーーーーっと背の高い作品にしてみたよ

今度もとくさを折り曲げて花留め代わりに
花器の中でとくさの支えがあるのでチューリップもまっすぐのまま立ってくれた

ここも教室の一角なのだけど、
こんな風にテレビ横に飾ったら、かっこいいリビングになったかな
ま、王様の混沌としたお城じゃ無理な話だね、ぐふふ🐸


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