土曜は家元研究科だったのだよ
テーマは「花ものでいける」
花ものという時はたいてい草花のことを指すのだけど
草花だと枝のように自在に曲げたり折ったりは・・多少はできるけど、まずできない
なのでどのように変化をつけるかがポイントとなるのだよ
これがなかなか難しいのだけど・・考えた末に
横長の花器を立ててみることに
花を挿す口が3つ横に並んでいるだけでは変化に乏しいと思ったのだよね
足の部分が◎になってるのも面白かったから、それを使いたかったのだ
茎が長くてしなやかエピデンドラムとスイートピーを選んで
足の◎を使って茎で曲線を描いてみたよ
横から見るとこんな感じ
(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)
家元からは
構成がおもしろい
スイートピーの柔らかさもでてる
と講評いただいたのだ
全体の総評では、いけばなで花器はもともと大切だけれど、
花ものの場合、それが特に、作品に影響するという話があり
確かにそうだなーと思ったのだよね
さて・・そうなると、王様のお城でいける時はとても困ることになりそうだぞ
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