解析ツール

2020-11-26

非凡

火曜日のお稽古は月に二回、隔週なのだけど
今月は下旬に2週続けてだったのだよ

先月、床上がり、つまり床面をスタートとする作品をいけたら
 床上がりには床上がりなりのいけかたをしなくてはならない
という点が未熟で、
もう一度やるように先生から言われていたのだよね

しかし、先週の花材は床上がりには向かない気がしたのだよ
忘れていたわけではないのだよっっ

今週花材は、立派なグラジオラスで、赤目柳もなかなかの長さがあったので
これならば・・と思い、再度床上がりに挑戦

しかし、最初のいけかたは、
 グラジオラスの入れ方は良いけれど赤目柳が普通過ぎる
と言われてやり直し

普通じゃないってどういうことだ?と枝を丸めてみたけれど
先生からは「ソレジャナイ」感が発せられ・・もう一度やり直し

ああああああああ、わからなあああああいいいいいいい

一度丸めたのでさきほどよりしなりが強くなったので、
もうそれでいいのでは?←なげやりな訳では・・・(汗)

まだまだ何か足りない・・・ということで先生のGod Handの出番
after
(写真は外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)
赤目柳、グラジオラス、メラリューカ

グラジオラスが中央に集まってすっくと立っているので
その対比となるように、赤目柳はより大胆な動きをつける・・(メモメモ

直す前に一度写真撮っておいて良かった
さっきわたしがいけたのと何が違うの??と一瞬思ったけれど
Beforeの写真を見てみたら全然違う・・・orz
before
動きをつけたつもりだったのにまるきり足りてない

柳がゆるやかにカーブするのはいかにも自然な感じだから
“非凡にする”というのは難しい
↑これは先生の言葉だけど、
いやぁ・・ほんとに難しいのだ・・うむぅ・・(ため息)


にほんブログ村 花・園芸ブログ 生け花・華道へ
にほんブログ村

0 件のコメント: