
家元研究科に参加してきたのだ
今月のテーマは「ガラス花器にいける」
ガラス花器と言っても様々なのだよ
透き通ったガラスばかりじゃないし
すりガラスの花器だと表面もつるっとしてなかったりね
わたしの選んだのは、ほぼ正方形の深さもあまりない水色の水盤
涼しさをいけたいなと思いながらいけたら
なぜか標本みたいになった


ガマの特徴を閉じ込めてみました・・・みたいな?
水の高さと同じだけど水に浮かべたわけじゃない
花器の口径にあわせて茎を切って花器にしっかり留めてあるよ
ガマの葉は折りたたんで虫ピンで留めた
ケイトウを立たせるために花器とガマの茎の間に横につっかえ棒も入れてある
関連性を持たせるために折りたたんだガマの葉もケイトウと一緒に入れた
真上から見るとこんな感じ

花器の中を見せる方がメインだから
ケイトウの部分はもっと控え目のほうがいいかも、と家元からの講評
今日は
こんなのでもいいのだろうか・・
これでもいけばなと言えるだろうか・・
と自問しつついけてたのだけど
ま、こういうのも良いんじゃないかな、良いよね・・うむ

今日はいつも出てる夜のクラスではなく昼のクラスに参加してみたのだよ
まだ風邪が治ってないのでスケジュール前倒しにしたのでね
昼のクラスは夜のクラスの倍の参加者がいてびっくり
おかげでたくさんの作品を見られて勉強になったよ
ちょっと疲れちゃったけどね
夜のクラスは参加者が少ないのでゆったりいけられるのが良いのだけど
たまには違うクラスに出てみるのもいいのかもしれない

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