(45)草月第三十七則「眺める人の位置で仕上げる」
昨日の予報どおり、風邪はもうすっかり良くなったのだえっへん
さて、今日は草月第三十七則「眺める人の位置で仕上げる」だよ
いける時の姿勢や作業していた場所と
実際に花を置いて眺める時には視点が違うことも結構あるよね
いける時はついついその場で「で~きた~っ」と思って安心してしまうけど
飾った後の視点はどこからになるかも、よく考えておくことが大切なのだ
座って見る?
立った時にも見る?
横から?
斜めから?
後ろ側からも見るかもね?
ひとつの方向からしか見ないってことは、結構少ないんじゃないかな?
いろんな角度から鑑賞できるようないけばなを作るようにしようね
さて、今回はね、吊るしてみたよ
吊るす場所がカーテンレールしかなかったので
・・・ちょっとお見苦しい点もあるけど見逃してね
いける時は立ったままだったので、立って見た時の視線はコレ
でも、床に座って見ることもあるよ
座って見るときは・・・・
どう?
ちょっと写真では分かりにくいかもしれないけれど
下からの視線も考えていけたのだよ
下から見た時に花が花器に隠れて見えなくならないように・・・
垂れ下がる葉っぱが迫ってくる感じも考えていけたつもり・・・・
こんな感じでよろしくね
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