(4)隙間の埋め方
こんばんは、いけばな講座「Let’s いけばな」の時間なのだ


今日は花型のひとつ「基本立真型」の最後の仕上げだよ
はい、まずはおさらい
真ん中の長めの枝「真(しん)」は手前に15度傾ける
次に長い左の枝「副(そえ)」は左手前に45度傾けて
その次に長い右の「控(ひかえ)」は右手前に75度傾けるよ

・・・・あれ?なんだか様子がヘンだね


先週のとだいぶ印象が違うけれど、これもちゃんと基本立真型なのだ

ネコヤナギは手で曲げクセをつけることが出来るんだ

曲がった枝の場合は根元と枝先を結ぶ直線をイメージしていけるんだよ
今日は、ここから先、足元の隙間を埋める方法だよ

足元を見てみよう

・・・剣山が丸見えなのだ

剣山を隠すように隙間を埋めたいな
そうだ


手前にぐっと花を倒したら剣山が隠れるよ ほぉら

でも、右側から見ると・・・

ありゃりゃ

・・・やっぱり丸見えなのだ
隙間を埋めるのは短くした花だけではなく、
こうしてキクの葉を茎についたまま短くして使うのだ

葉っぱだけだと水を吸わないので、必ず茎についた状態にするよ
挿す場所は、真・副・控の主枝を角にした三角形の内側になるようにしよう
主枝に対して、この隙間を埋める花材のことは従枝と呼ぶよ
従枝は主枝と間違われないように、主枝よりも短く・・・
これも例外はあるけど、その説明は省略するよ
右側から見て・・・

左側から見て・・・

剣山が目立たなくなれば完成だよ


完全に隠れなくてもいいのだよ、目立たなくなるくらいで良いのだ
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