一輪の花がもたらしてくれる力は無限・・・その力を信じて、
いけばな人としてそれぞれの立場で何ができるかを考えて・・・
という家元の言葉が草月師範連盟の会報誌に掲載されていた
まぁ、そのことと、あれやこれやと関連づけて考えるところがあって・・・
またそのこととは別にいろいろ考えることがあって昨日はうっかりしょんぼり茸食べちゃった
今日はしょんぼり毒消しで、早速トマトとセンベイ買ってきたよっ
トマトは売り切れ続出・・・という話も聞いたのでどうかなぁと思ったけれど買えて良かった
センベイは食べ応えがありそうでしょ 最近お気に入りのこわれセンベイ
おっと今日はセンベイの話じゃないよっ
金曜日にひっさしぶりに会社の飲み会に参加してみたのさ
ゲコッなので、自主的に手を挙げて参加することは、まずないわたし
補足すると、参加するのは年に一度の会社の忘年会と年に一度もあるかないかの新人歓迎会だけ
たまぁ~に参加者募集~と声を発する人がいても無回答=参加せず
さて、そのお酒の席でいけばなの話題になって、昔は女性はいけばなかお茶をするのが普通だったのに・・・と残念そうに言われたのさ
まぁ、そういう話はよく聞くので、そうですねぇと答えたものの、後で思ったさ
いけばなも歴史を紐解けば、他の芸事と同じく男性がやるものだった
明治初期の文明開化の時代には、いけばなは時代に合わないものとして衰退していきます。しかしゆき過ぎた欧化政策への反動として、政府がいけばなを良妻賢母の養成目的に教育科目に取り入れたことによって復興の足がかりを得るとともに、それまで男性中心だった担い手が、女性に変わっていくことにもなりました。
~草月ホームページ、いけばなの歴史から抜粋~
政府が押し付けた「良妻賢母」のイメージが悪しくいけばなに付きまとっている
そんな気がしてしまったよ
だいたい、いけばなと「良妻賢母」は、関係ないとまでは言わなくてもベツモノさぁ
そんな誰かの押し付けのイメージじゃなく、素直な気持ち・・・
花ってやっぱりステキ
見るとほっとする
きれいに飾ると楽しい
・・・そんな花をいけたい、伝えたい
そして、それが誰かの悲しみを癒したり、支えになったり、元気の源になるといいな・・・
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