家元研究科に参加してきたのだよ
今回のテーマはちょっと難しい
説明が難しいので、省略・・・
まぁ、ざっくり言うと、
自分が何を表現したいのか、ちゃんと考えて、それを意識しろ
みたいな話なのだよ
今回は、ドドーンと大きめの花器に大きめの紫陽花をいけたかった
花器が月がちょっと欠けたみたいな感じに、口がすこし曲線になってるので
その曲線に合わせるように紫陽花の丸みをあてはめたかったのだ
そのイメージから〇をたくさんいけるようにしようかなと思ったけれど
紫陽花に注目して欲しかったので、紫陽花から枝が伸びるようにしてみたよ
(この写真だけ外部サイト「フォト蔵」を使用しているのだ・・クリックすると「フォト蔵」に飛ぶのだ、表示されない場合は「フォト蔵」がダウン中なのだ…)
紫陽花、紅スモモ
紫陽花の大きさに負けないように、枝は長めにしたのだ
この枝、根元が結構太くてね、おまけに長さがあるし、花器の口は広いし
立てるのが意外と大変だったのである
あ、苦労話は作品に関係ないからしない方がいいんだった・・・
右側の枝も結構太いのだよ
しかし、写真で見ると縮尺が分からなくなるというか
紫陽花が大きいから、枝が細く見えるようだ
そういう意味では細い枝を使ったら、弱々しく見えたのだろうね、ふむ・・
講師には
左側の枝がもっと紫陽花の真ん中から出てくるようにして
もう少し前方に倒れていると、より効果的になっただろう
と講評されたのである
そうね、お城でいける時にはもう少しなんとかしよう・・などと思ったけれど
こんなにどっしりとした作品は多分いけられないのだ
王様は小ぶりのお城に住んでいるからね
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